2015年4月27日月曜日

江東区議会議員選挙を終えて

 昨日、統一地方選挙の後半戦である江東区長・江東区議会議員選挙の投票がありました。定員44名で60名の立候補があり(現職39名、元職4名、新人17名)、前回選挙(平成23年4月)同様少数激戦の戦いとなりました。
1.当日有権者数と投票率
ご承知の通り、近年の本区の人口増加を反映し、今回選挙の有権者数は387,156人で、前回に比べ13,812人の増となりました。投票率は46.38%で、前回の45.76%を若干上回る数字となりました。これは、全国的に低調傾向だった地方選の投票率としては極めて異例とも言える結果だと考えます。この要因としては、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催や来年11月の築地市場の豊洲移転を始め、本区の将来に多くの皆様が期待し、また注目していることが考えられます。
私自身の選挙としては、まず特徴として私の住いのある第二大島小の投票区(第36投票区)の有権者数が、大幅に増えたことにあります(前回3,388人、今回4,040人で652人、19.2%の増)。これは、私の住居の南側に3年前に建設された大型マンション(世帯数約450)に住む方々にとって区長・区議選としては初めての選挙であったことが大きな要因であります。
2.選挙活動の感想
私自身、7回目の区議選となりましたが、駅頭の朝立ち⇒宣車遊説⇒桃太郎(徒歩遊説)⇒銀輪(自転車による遊説)⇒個人演説会の開催(総合区民センター・東砂南集会所)など、従来からのオーソドックスな選挙を展開させて頂きました。初日の全区にわたるポスターの貼付作業(合計440か所)に始まり、私の選挙を支えて頂いた多くの支援者の皆様のご厚意に心から感謝を申し上げたいと存じます。期間中、多くの有権者の皆様にお会いし、また貴重なご意見・ご要望も頂きました。具体的にご報告はしませんが、今後の私の活動の指針としていきたいと思います。
 さらに、前回選挙同様、現職の区議会議長として臨んだ選挙であり、期間中の公務もこなしながらの選挙でした。また、4月から新年度という時期で、増改築工事が行われている北砂小と隣接の四砂小の児童の通学路の問題で、選挙期間中も現場を視察したり、PTAの皆様から具体的な要望事項を頂き、それを区の教育委員会に伝える作業も行いました。
 このブログを書いている段階で、未だ結果は判明しておりませんが、私自身としては多くの支援者の皆様のご厚意に支えられ、悔いのない選挙戦が展開できたと感じております。
3.開票作業を含めた今後の予定
本日、ホテルイースト21東京の1階で午前8時から開票作業が始まり、以降一時間ごとに選管発表があり、昼頃には大勢が判明するものと思われます。私は現場で開票状況を見守り、午後6時より西大島の選挙事務所で報告会を開催したいと存じます。

最後に改めて今回の選挙で力強いご支援を頂きました多くの皆様に対し、心から感謝申し上げて選挙のご報告とさせて頂きます。



最後に改めて

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