2012年4月11日水曜日

北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射への対応について

表題に関して明日12日から予告期間に突入しますが、今日はこの問題に
対する都及び江東区の体制についてご報告します。

1.東京都の体制
  現時点では特段の体制はとっておりませんが、12日~16日は総合
  防災部として10名体制で午前7時~12時の間、J-ALERT(全国
  瞬時警報システム)他の受信と市区町村への情報伝達体制を確保する
  (上記以外の時間帯は情報を得次第参集する体制を確保する)。

2.江東区の体制
  (弾道が沖縄方面の場合)
  現在は国・都からの情報収集体制を確保。12~16日は危機管理室と
  して2名体制で午前7時~12時の間、J-ALERT他の受信と防災
  無線放送による情報伝達体制を確保。こうとう安心安全メールの対応は
  発射情報と着弾情報を配信する(上記以外の時間帯は情報を得次第
  2名が参集する)。

  (弾道が変更になり関東方面になった場合)
  国民保護計画に基づき緊急事態連絡室を設置し、上記日、時間帯で
  職員6名体制をもってJ-ALERT他の受信と防災無線放送、
  こうとう安心安全メール、エリアメール等の対応を行なう。

以上ですが、新聞報道等によれば、ミサイル発射には気象状況に大きく
左右され、直近で好天が予測されている明日の発射が現実味を帯びて
いるとのことでありますので、今後の情報に充分注意して頂きたいと思い
ます。

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